出演者プロフィール

福本 純也 Junya Fukumoto

ピアノ・作編曲

プロフィール

神奈川県川崎市出身、在住。幼少期よりピアノを始める。高校在学中にロックバンドを結成しギター・ボーカル活動にのめり込んだことが音楽の道へ進む大きなきっかけとなる。洗足学園音楽大学作曲科へ入学し現代音楽作曲法、和声理論、クラシックピアノを深く学ぶ。卒業後、ジャズを学ぶため渡米。バークリー音楽大学パフォーマンス科に入学。多くのラテン系ミュージシャンに囲まれた縁で、ラテン音楽の魅力に取りつかれる。在学中、ブラジル音楽の黄金期を支えた名鍵盤奏者/作編曲家Cesar Camargo Marianoの前座をつとめた。同大学を卒業後、ボストンエリアで演奏・創作活動を行った後、帰国。
現在は、ジャズとラテン音楽の両方を弾きこなすピアニストとして活躍する他、ジャズ・和声理論に強い作編曲家としても国内外で活動中。特に、クラシック音楽やロック、ブルース、ラテン音楽等、異なるジャンルの音楽を独自のアプローチで編曲し演奏するスタイルが特徴的。また、次世代育成事業として学校公演、ワークショップ、ファミリーJAZZコンサートなど様々なコンサートを主催・プロデュースし、公演毎にオリジナルのプログラムを制作し反響を呼んでいる。
サルサバンド「オルケスタ・レグルス」メンバー。「かわさきジャズ2017」ジャズアカデミー講師。
2009年より、国際色豊かなメンバーで結成されたワールドJAZZバンド「Boylston Jazz」を率いて毎年ツアーを行う。メンバーはリトアニア人・韓国人・日本人から成り、2019年にバンドツアー10周年記念を達成。これまで、日本・アジア・東ヨーロッパで様々なジャズフェスティバルやコンサート200公演で熱演。SAPPORO CITY JAZZ 2017コンテスト出演時には審査委員長のBluey(from INCOGNITO)より「熱気と興奮に溢れたライブ」と高く評価された。現在、同バンドは駐日リトアニア共和国大使館や、命のビザで有名な杉原千畝に関連するイベントに出演するなどリトアニア共和国との親交も深く、国際交流事業としても期待されている。これまでBoylston Jazz名義他、6枚のCDをプロデュース。

ホームページ:http://www.junyafukumoto.com